缶バッジ製造のSDGsと環境への配慮

間接的に協力を得られるパートナーの選択と当社が直接できる問題解決

缶バッジ製造には、社会に関わる一員としての使命も発生しています。資源問題、人権問題、労働問題など、数え上げればきりがありません。私たちはそんな世界に生きています。当社はものづくりに携わる企業として、より持続可能な社会の存続に向けて業務に取り組んでいます。

PL保険(製造物賠償保険)

製品の品質には絶対の自信を持っていますが、何らかの不測の事態が発生しないとは言い切れません。お客様には万全の安心を頂けるようにできる限りのバックアップ体制を整えています。

梱包材

日本製の段ボールや梱包材を指定しています。これは非常に安価な外国製のものより再生率が高いのと丈夫であるという観点から。お客様への納品にも環境面からも、配慮が生かされています。

マテリアルリサイクル工場との提携

通常プラスチックなどのマテリアルリサイクル率は20%程度ですが、24%以上を達成する工場と提携し、資源社会に少しでも還元できるパートナーと協力。エコドライブやカスケードリサイクルにも、当社は賛同しています。

協力ネットワークの構築

大規模業務の依頼への対応、特殊品質の缶バッジ製造などに関しましては、専門のネットワークを保持しています。いずれのネットワークにおきましても環境への取り組みに賛同いただいています。

福祉施設への理解

情報管理に直接関わらない業務に関しては、社会福祉の観点から、福祉作業所様に一部の業務をお願いししています。地域のみんなが生きがいややりがいを持てる社会の構築にできることから着手しています。

紙等可燃ゴミの対処

缶バッジ製造には金属の他に、紙ゴミも大量に発生します。資源節約のための工房内での裏紙使用は実施していますが、その場合においても必ず一般ごみと分別し、情報破棄の扱いゴミとして特別処理しています。

営業車のエコドライブ

業務上で商用車を活用していますが、その場合もエコドライブルールを策定し実行するようにしています。エンジンのもたらす熱や廃棄は日頃から必要最小限度にとどめ、環境への配慮を意識しています。

SDGsを目指す企業として

資源問題だけでなく、LGBT問題や障碍者の仕事問題。あるいは年齢など社会的弱者の働きやすさを含めて、持続可能な社会の構成員の一員として、柔軟な思考でできることから始めていきます。

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